色x色で作るリビングルーム

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South London Apartment, Bhavin Taylor Design Bhavin Taylor Design Living room
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みなさんのリビングルームのテーマカラーは何色ですか?特に決めていない、または色があり過ぎて答えられない… という方は、まず最初にメインの色を二色に決めてインテリアを作り始めると、あなたの個性が表現されつつもまとまりのあるお部屋になりますよ。

マゼンタxイエローグリーン

彩度の高い二色の組み合わせがエネルギッシュな雰囲気のこちらのリビングはインド・ムンバイより。あまり色使いに自信が無いという方も、メインの色は思い切って大きな家具に使用するのが正解です。ソファはまさにうってつけのアイテム。添えるクッションは派手柄でもOKですが、ソファと共通の色が使用されているものにしましょう。彩度の高い色を使用した分、壁や床はナチュラルな白〜ベージュ系で押さえると視覚的に疲れません。ピンクxイエローグリーンはインドの強い日差しにもきれいに映える色使いです。

​ライトグレーxライトブラウン

打って変わってモノクロームに近い色彩のこのお部屋はライトグレーとライトブラウンの組み合わせ。あまり派手な色が好きではない、リビングでは静かにリラックスしたいという方にお勧め。グレーと一口に言っても様々な色があるのでなるべく明度の高いライトグレーを選ぶのがポイントです。白色よりも目に優しく、そして光によって色々な表情を見せてくれる、実は温かみのある優しげな色なんですよ。

グレーxパープル

こちらのモダンな住宅はコンクリートの色をそのまま生かしつつ、パープルをプラスしたことで双方の色がお互いをよく引き立てています。同じグレー系のお部屋でも先ほどのライトグレーのお部屋とはまったく違い、強くてセクシーな雰囲気のリビングルームですね。天井からつり下げられたハンモックなどテキスタイルにもパープルを使用することで、冷たくなりすぎず少しの柔らかさをプラスしています。ブランケットやラグでも代用可能です。

パステルピンクxスカイブルー

爽やか&キュートレベルMAXの組み合わせです。春から初夏の爽やかでうきうきするイメージを喚起させる色使いで気分も上がりますね。椅子やロフトが透明のアクリル素材のため更に涼しげな印象を与えています。柄物の壁紙を使用したい時はこのようにパステル系の色を選べばうるさくなり過ぎません。

レッドxホワイト

スペースが十分に無いというリビングルームや、ワンルームにお住まいの方には壁の白色をそのまま生かしつつ、彩度の高い赤など、そのものにインパクトのある色を使用するのがお勧めです。ソファをメインに、ランプシェードやサイドテーブル、オットマンなどにも同色を使用すれば狭くてもまとまりのあるこなれた雰囲気のお部屋に演出できます。

いかがでしたか?新たに家具を買い替えるのが難しい場合は、カーテンの色を変えたり、ソファには大きめの布を被せたりするだけでもかなり雰囲気を変えることが出来ます。これから訪れる春に向けて心機一転、お部屋も色のパワーでリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。

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