素敵な中庭のある家10軒!

House in Higashimurayama, 石井秀樹建築設計事務所 石井秀樹建築設計事務所 Living room
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中庭のある家の間取りは外から入ることができないコートハウス建築によって防犯面でのメリットがあります。それだけでなく外から見られることがないためプライバシーを守ることもできます。このような利点から特に都市ではコートハウスを選択する人が増えてきました。今回はそんな素敵なコートハウスと庭のある10軒を紹介します。

1、ウッドデッキが気持ちいい中庭のある家の間取り

こちらスタジオ・ベルナが手がける中庭のある家の間取りは平屋造りです。ウッドデッキで覆われた空間を中心として居住空間が広がります。大きな特徴はウッドデッキが家の床と同じ高さとなっており、居住空間と外が緩やかに繋がります。


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2、二つの中庭が生み出す圧倒的な解放感

窪江建築設計事務所が手がける中庭のある家の間取りは二つの庭を中心としています。この二つの庭がリビングを挟み込むことで、室内にいてもまるで屋外にいるような印象を生み出し開放的な気持ちになれます。リビングを風が爽やかに通り抜けていく気持ち良さが魅力です。


【コートハウスについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ モダン!オシャレ!かっこいい!シンプルな外観の家26選!

3、森の中に住むような効果を生み出す中庭のある家の間取り

石井秀樹建築設計事務所が手がける家の間取りは、まるで植物に囲まれたような室内空間が魅力です。

庭に挟み込まれた空間が生み出すボタニカルガーデンのような空間は圧倒的な広がりと緑の癒しを感じることができるでしょう。自然を身近に感じながら生活を送ることができるなんて素敵ですね。

4、開放的なダイニングを生み出す中庭のある家の間取り

松原建築計画が手がける家の間取りは庭に面する場所にダイニングが配置されています。ダイニングの大きな開口部を全開にすると屋外空間と一体化し、太陽の光や風を効率よく取り込みことができます。プライバシーがしっかり守られているコートハウスならではの間取りと言えるでしょう。

5、開放的なバスルームを生み出す中庭

一級建築士事務所HAUSが手がける家の間取りは、ウッドデッキとバスルームが主役です。バスルームは庭に面した場所に配置されており大きなガラス窓からの眺めは開放的です。普通であれば外から覗かれてしまいますがコートハウス造りなら外から覗かれることはありません。ガラス窓から注ぐ太陽の光は明るく解放感のあるバスルームを可能にしてくれます。

6、2階に解放感をもたらす中庭

株式会社CAPDが手がける家の間取りは、二階部分に庭が設けられています。特にこの中心部分に庭を設けることで、効率よく太陽の光を取り込み居住空間全体を明るい印象に保ちます。白い空間と明るい光に青空が映える美しい住まいが出来上がりました。

7、住まいに多くの光をもたらす中庭

株式会社リオタデザインが手がける家の間取りは「DONUT」と名付けられた住まいです。その名前の通り、家の中心にはドーナツの穴のように庭が広がっています。庭を取り囲むように配置されるリビングやダイニングは回廊型に繋がりを持たせることで、動線がシンプルになり、どこにいても家族の気配を感じられる住まいがデザインされています。

8、プライベートな庭となる中庭

松岡健治一級建築士事務所が手がける家の間取りは、大屋根をくり貫いた部分にウッドデッキが特徴です。完全に建物と壁に覆われたプライベートな場所となり、外から見られることのないフリースペースとなるだけでなく、光や風を取り込み心地の良い住まいを可能にしてくれます。

9、アウトドアリビングのようになる中庭

山本卓郎建築設計事務所が手がける家の間取りは、家の中央に配置されたウッドデッキスペースが特徴です。大開口部のサッシを収めれば、室内とウッドデッキが自然に一体化し、開放感のある気持ちの良いひと繋がりの大空間が生まれます。

10、住人のコミュニケーションを生み出す中庭

板本英雄建築設計事務所が手がける家の間取りは、シェアハウスとして住人のコミュニケーションの場所となります。庭でパーティーを開いたり、そこでおしゃべりをしたりするなど、多くの人が一つの建物に住むシャアハウスにとって重要な役割を果たします。


追記:幻想感と気品漂う水庭

こちらはNASU CLUBが手がける水の庭が印象的なコートハウス。ピクチャーウインドウを室内から見た風景はまるで絵画のような景色です。水盤が景色に潤いを生み、枝垂れ桜の風情ある景色は住まいに高級感や気品をもたらします。コートハウスの庭を水庭に変えるだけで、日常風景が幻想的に変わります。

追記:敢えて植物を植えない庭

こちらは神家昭雄建築研究室が手がけるコートハウス。敢えて屋外空間に樹木を植えないことで、室内と屋外空間の繋がりを大切にします。外部からの視線を気にせず第二のリビングルームの様にここで食事や喫茶を楽しむことができます。庭を囲む回廊動線は、家のどこにいてもこの屋外リビングに繋がり家族が自然に集う場所として機能します。


クレジット: 撮影:笹倉洋平


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