テラスが作り出す心地良い暮らし〜東京や住宅密集地でも開放的に〜

線路脇の敷地に建つ二軒の住宅のうち一軒を減築、もう一軒を二世帯住宅として規模を拡大し新しく生まれ変わった住宅です。二世代住宅の子世帯である２階に大きなテラスが設置され、線路に近い南側を壁で囲い込み、線路との緩衝地帯とされています。こちらのテラスには水盤があるため、穏やかで緩やかな時間が過ごせそうですね。水中照明も設置されているので夜も素敵な雰囲気を楽しむことができます。

こちらはLDKのリフォーム時にダイニングから一続きになるように設置されたテラスです。テラス全体が板塀と木製ルーバーで覆われご近所からの視線もカットされるのと、開口部もフルオープンにできるため、まるでダイニングの延長スペースのような感覚で内外部が曖昧となった開放的な空間が実現しています。

こちらのテラスはなんと、東京都心の住宅密集地で13.6坪という狭小敷地に建てられた住居に設置されています。敷地長さを活かし三角中庭として作られ、コンパクトでありながらも明るく広さの感じられる住まいが実現しています。木製ルーバーで覆われているため近隣の視線も遮られ、ゆったりと心地良く過ごせそうな空間が広がっています。

こちらは中庭テラスを囲むように建てられた住宅です。自然素材がふんだんに使われた建物で、テラスもウッドデッキ仕様になっておりナチュラルで気持ちの良い空間です。部屋に囲まれているため道路からの周囲の目も気にせずにくつろぐことができます。大きな開口なので室内にいても部屋の延長のように広がったテラスによって、より開放的に感じることができそうですね。

こちらは三階建ての木造住宅の二階部分にあるLDKから一続きになったガーデンテラスです。芝や植栽が植えられており石のタイルも敷かれているため、まるで庭スペースのように感じられるほど開放感のある空間が広がっています。リビングからたくさんの緑が眺められると心も落ち着き清々しい気分になれそうですね。