子供部屋はどこに作る?

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子どもの小上がりがある家 すくすくリノベーションvol.9, 株式会社エキップ 株式会社エキップ Living room
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子供部屋を作る際、間取りに悩みますよね。小さい間はできるだけコミュニケーションが取れやすく目の届く場所でお勉強、お絵描き、読書、おままごと、粘土遊びなどおもいっきり遊んで様々なことを学ばせてあげたいものです。今回はLDKの隣や家族の存在が感じられる場所に設置された子供部屋のある住まいをいくつかご紹介いたします。

リビングから吹き抜けでつながるロフト付きの子供部屋

2階に廊下を挟む形で吹き抜けに面した長いデスクと3人のお子さまのためのロフト付きスペースが設置されています。1階はLDKの空間が広がっているため吹き抜けを通じてお互いの姿を確認できます。1階のリビングから壁一面に大きな本棚が設けられ、階段をのぼりながら棚の本を手に取ることができるようになっています。

【吹き抜けについては、こちらの記事でも紹介しています】

吹き抜けのメリット、デメリット


ダイニングの隣に設けられた子供部屋

こちらの住まいでは子供部屋がダイニングの隣のスペースに設置されました。大きな開口を開けているとほぼLDKと同じ空間です。家族の存在がすぐ近くに感じられ、コミュニケーションも取りやすいので子供たちも安心できそうですね。

LDKの中に設置された子供部屋

こちらはリノベーションされた築46年のマンションです。LDKの一部に小上がりのキッズスペースが設けられました。お子さまが遊んでいるところをお料理しながらでも見えるようにと、キッチンの位置は変更され、間仕切り壁も撤去されています。将来は壁を造ることで小上がり部分を除いたスペースに独立した子ども部屋も想定された造りです。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

リビングの写真ページ


どこにでも設置できるまるで小屋のような子供部屋

こちらは海外のデザイナーによって造られました。上がロフトのようになっておりまるで家の中にもう一つ小さな家が現れたようで、広めのスペースがあればどこにでも子供部屋を作ることができます。ハシゴやブランコなどお子様の創造力が育まれそうな仕掛けが満載ですね。

リビングから階段でつながる子供部屋

こちらは2階建ての住まいで建築断面は屋根までの床を1/4ずつ分節して、片持ち梁によって上にいくにつれて面積がどんどん拡張する構成で建てられました。家族皆が集まるリビングから階段を上がったスペースに子ども部屋が設置されています。お互いに良い距離感を保ちながらコミュニケーションが取れやすい間取りですね。

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