継続できる6つの節約術まとめ

A.Imamura A.Imamura
LED電球による照明器具, 濱口建築デザイン工房 濱口建築デザイン工房 Modern style kitchen
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電気代、食費、水道代、など節約できるところは節約したいですね!でも、やっぱり三日坊主になりがち・・・。そんな人のために、今回は、電気代節約術・食費節約術・水道代節約術の中でも、すぐに取り入れられ、また長期継続できるおススメ6つの節約術まとめをご紹介します。

食事プランを作る

節約したい!そう思い立ってすぐに実行できるのが「食費」です。食費節約術として、まずは、スマホの家計簿アプリなどを利用しながら家計簿をつけて、しっかり一月分の食費を把握しましょう。また、生活費の中から固定費を引いて残った金額で食費を決めましょう。しっかりと一週間分の食事プランを作り、安いスーパーや、セール時期、クーポンの活用をしましょう。食費節約術のまとめ技の一番大事なポイントは、「買い物は週1回だけ」ルールを作成することです。でも、あまりストイックになりすぎては継続できません。食費の節約が料理のレパートリーを増やすと思うと、節約も楽しく行えます。

使用電力の確認 - LEDに変えよう

消費電力節約術として、LEDに変えてみましょう。白熱電球を蛍光灯に替えるだけで、明るさはそのままに約70~80%もの消費電力を削減できます。白熱電球に比べて長寿命で、交換する回数が少なくてすむこともメリットです。最近ではLED照明が登場し、まだまだ高価ではあるものの、長い目で見れば、さらに節約幅が大きくなります。節電節約術まとめ技のポイントは消費電力を把握することです。最近では、家電機器ごとの消費電力をリアルタイムにPCで確認・管理できるシステムも販売されています。簡単操作で、継続して使用することで、日々の節電効果を実感することができるので、節電を考えている人にはおススメです。

サマータイムの導入

冷暖房や電気の節約術として、サマータイムを導入するのはいかがでしょう。夏の間だけ、これまで7時に起床、深夜0時に就寝していたとしたら、それぞれ2時間早め、日の出とともに5時起床、22時就寝にしてみましょう。家庭での電力消費を2時間分減らすことができます。これまで付き合いで顔を出していた飲み会からも自然と足が遠のき、外食費が削減されるかもしれません。 明るい光の恩恵をフルに活用することで、大きな節電効果を期待できるサマータイムを試してみましょう。

土鍋で美味しく節約

料理の際の節約術として、土鍋を活用してみましょう。電気炊飯器で炊飯し保温するのは毎日のことだけに、大きな電力を消費します。おススメは、土鍋炊飯。電気炊飯器に比べ土鍋を利用することで短時間で出来上がり、電気代に比較してガス代も安くすむメリットがあります。仕上がりもふっくらとおいしく、電気炊飯のご飯と比べて冷めても味が落ちません。多めに炊いて小分けして冷凍、必要に応じて電子レンジで温めても、まだ節電が可能です。こちらは、うつわと手仕事の店 研が手がける土鍋。オーダーメイドにも応えてくれるアットホームな職人のお店。自分だけの土鍋を手に入れて、是非、美味しく節約してみましょう。

シャワーヘッドを節水モードに

節水節約術まとめ技として、シャワーヘッドを交換してみましょう。水に空気を含ませ水滴を大きくすることで、節水しながらもたっぷり水量を実感できる優れもののシャワーヘッドです。家族4人で計20分シャワーを使うと毎日200リットルの水を消費。節水シャワーヘッドで、100リットルの節水できれば、年間36,000リットルで10,800円水道代の節約になります。こちらは、増田慎太郎一級建築士事務所が手がけるお風呂場。2つのシャワーに異なるシャワーヘッドが付属され、節水にも配慮されています。

植物で冷暖房の節約

こちらは、EN景観設計株式会社が手がけるオフィスの観葉植物。冷暖房の節約術として、観葉植物などで、このように日よけのカーテンを作りましょう。例えば、地植えでもプランターでも栽培可能なゴーヤや朝顔、ヘチマ等を窓際に植え、ネット棚に這わせることで夏の強い日差しを防いでくれます。緑のカーテンは葉の蒸散により気温低減効果が高く、日向に比べて2~3度、日陰と比べても1度近く気温が低いというデータもあります。植物には癒し効果もあるので、お部屋にも一石二鳥です。

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