やっぱり綺麗!実例15でみる白い家の魅力

A.Imamura A.Imamura
MESR-HOUSE, 門一級建築士事務所 門一級建築士事務所 Minimalist house Reinforced concrete
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白い家の外観は見る人の目を引き、またホワイトは光を反射するのでより明るい印象をもたらします。白い外壁に青空のコントラストは、いつだって私たちの憧れです。シンプルで清潔感のある家からミニマルで個性的な住まいまで、今回は素敵な白い家の実例15をご紹介してきます。あなたのお気に入りを見つけてみましょう!

白い家とミニマルなライン

白い家の壁が青い空へと伸びるミニマルなこちらの住まい。水平に大きく跳ね出した白い屋根は直線的でミニマルな印象に、ベイスギ材の温もりある門扉が白い壁と木目の親和性が高めます。

クレジット: ArchiphotoKATO


「住まいの写真」ページでは様々な種類の家を紹介しています。◀

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箱型外観の白い家

こちらは三階にロフト・ギャラリーをもつ白い家。四角い住まいの佇まいは、まるでアートギャラリーのようなホワイトキューブの空間を外観からも想起させます。外観の正方形のボリューム外観は、ホワイトでまとめることでシンプルながらも個性的な印象に仕上がります。クレジット: satoru hirota architects


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光を反射するホワイト

白い外壁で直線ラインがつくるシンプルかつモダンな外観。ホワイトは光を反射するので明るい印象をもたらしますが、夕景も光がこぼれるようなライトアップによって、幻想的に住まいが浮かび上がります。


【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

 外国の家みたい!さわやかな白い外観とお洒落な室内空間が素敵な住まい

独自の佇まい

都市部に立地するこちらの住まいは、抽象度の高い白い箱外観デザインによって周辺の環境とは異なる独自の佇まいと魅力を印象付けます。外観には窓を設けないコートハウスデザインは、住宅密集地でのプライバシーをしっかりと守ります。

クレジット: jo1q

目隠しルーバーでホワイト×黒のアクセント

三角屋根の白い家の一部分には、目隠し木製ルーバーで黒い縦ラインが入ったこちらの外観デザイン。一見スタンダードな三角屋根の家に個性を加えます。この黒く塗装された縦ルーバーは、中庭の目隠しと通風を確保しています。

アンシンメトリーの外観デザイン

アシンメトリーの切妻屋根が印象的なこちらの住まいは、地域の抜け道となっている前面道路沿いに壁を立てプライベートな領域を確保しています。道路と玄関の間には外壁と同じ材料で囲まれたアプローチコートがあります。東・南面が道路に面していて、日照環境としてとても恵まれているので、白い外壁が光をより反射し明るい室内をつくります。

クレジット: photo:URBAN ARTS / Shinsuke Kera

白い外壁で現代的なアクセントを加える

白い外壁が映えるのは、なにもモダンなデザインだけではありません。こちらは日本建築らしい軒の深い木造屋根と漆喰の壁、格子扉をもつ住まい。細長い陶板をアレンジした白塀は、日本家屋に現代的なアクセントを加えています。

青い空と白のコントラスト

こちらは完璧な白い外壁やブロック塀ではなく、ホワイトスリットの壁によって外観デザインを印象付けます。沖縄の青空が白い外壁と美しいコントラストをつくります。

クレジット: MOV

独特なデザインで

「白い林檎」と名付けられたコンセプチャルな住まいの外観は、想像力を掻き立てられるような独特なフォルムをしています。傾斜地に立地するこの住まいは、林檎のようなボリュームで変形敷地のデメリットを個性としてカバーしています。青い玄関扉と青空が美しいですね!

白いキャンバスのような外観デザイン

道路からは抽象的な白い壁に見えるこちらの住まい。まるで白いキャンバスのように季節ごとに好きなプランタ-等を白い壁前に設置することで自由に住まい手の個性や季節感が反映できるように配慮されています。

クレジット: jo1q

四角のプランと飽きの来ない外観

こちらの白い家は、季節や時間によって表情を変え景色が広がるようなシンプルで落ち着いた佇まい。四角のプランと飽きの来ない外観が居心地の良さと優しい雰囲気です。プライバシーを守ることを重視したいという施行主の要望から、大きな窓は外観上目立つところには設置せず、2階の外壁を2重壁として内側外壁に開口部を設け、光や風を取り込む建築構成となっています。

白い大壁のリズム感

プライバシ-を確保する為に白い大壁で庭を囲い込んだ住まい。目隠しの塀が周囲からの視線を気にならなくさせる効果をもつと同時に、外観デザインに斬新なリズム感を与えています。

クレジット: jo1q

2つの家型のボリュームが独自のファサード

坂を登ると現れるこちらの白い家は、2つの家型のボリュームが特徴的なファサードをつくります。どの面から見ても新鮮な表情を見せる魅力がありますね。

クレジット: A.FUKUZAWA

クールな金属サイディング材で

白い金属サイディング材がクールな印象を見せるこちらの住まい。白い家は汚れが目立ちやすいというデメリットがあるので、綺麗な外観を長く保つために汚れにくい壁素材を使うと良いですね。金属サイディングは外壁材の中でも耐久性の高い部材です。クレジット: Photo: momoko japan

ガルバリウム鋼板×薄いホワイトグレー

間口5メートル、奥行き30メートルの細長い敷地に建つ住まい。ガルバリウム鋼板のクールさと庭の緑がおしゃれなコントラストをつくります。住宅地では白壁の反射光が隣家の迷惑になることもあると言われています。住宅密集地では真っ白の外壁ではなく、こちらのように薄いホワイトグレーやオフホワイトを選んでも素敵ですね。

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